名城・名跡紀行(パクス・ジャポニカ Vol.3)

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zoom RSS 草津白根山(群馬・草津町)

<<   作成日時 : 2008/07/07 17:46   >>

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日本百名山にも選ばれた草津白根山、今回は草津白根山から本白根山を巡るコースです。
草津白根山湯釜2.JPG

硫化水素ガスの立ち込める中、まずは草津白根山の山頂にある火口湖、「湯釜」へと行きました。
草津白根山湯釜.JPG
ミルキーブルーの中に時折ガスが立ち込めたり、青空に太陽光が差込んだりと、その色合いは刻々と変化していました。

草津白根山の周辺には火山活動で出来た池や湿原が点在しています。
草津白根山湿原.JPG
「弓池」
向こう側に見える山頂は志賀高原の横手山です。
草津白根山弓池.JPG


湯釜を含めて、白根山火口付近は駐車場にも近く、ここまではお手軽なコースかと思います。

さらに本白根スキー場を登って、本白根山方面へと向いました。
草津白根山本白根スキー場.JPG
本白根スキー場のゲレンデ。
(やはりゲレンデは下る方が楽です)

白根山から本白根スキー場のゲレンデを越えると、本白根山へと続きます。

樹林帯を抜けると、目の前に巨大な噴火口が現れました。
草津白根山から釜2.JPG
噴火で出来た爆裂火口「から釜」です。
直径は300m、深さは40mもあり、大きすぎて全体が入りません。

ディテールまでがよく見えるため全く遠近感がなく、まるでジオラマの模型を見ているような錯覚を起こしてしまいます。
手を伸ばせば底に転がっている岩を掴めるんじゃないかと思ったほどでした。


さらに「から釜」の周りを巡るように歩いて、反対側の本白根山の方へ歩いてきました。
草津白根山本白根山展望所.JPG
から釜の反対側にある本白根山展望所

草津白根山本白根山展望所から釜.JPG
本白根展望所から見た「から釜」
これだけ大きな穴を空けてしまうとは、何というエネルギーでしょうか。

この高度では、すでに森林限界を超えているのか、高い樹木は見当たりません。
さらに火山性ガスの立ち込める過酷な環境下なのですが、砂礫の上にはコマクサが咲いていました。
草津白根山コマクサ.JPG


本白根山は火山性ガスが発生するので、山頂部分への立入りは禁止されているため、登山道の最高地点がゴールです。
草津白根山本白根遊歩道最高点看板.JPG

本来ならば眺望が開けているのですが、残念ながらガスで何も見えませんでした。
草津白根山本白根遊歩道最高点1.JPG



帰りは「から釜」を大きく迂回するようにして、樹林帯の中を辿って行きました。

途中の道を外れた所には、やはり火山の噴火でできた「鏡池」があります。
草津白根山鏡池.JPG
ガスがかかると神秘的な感じです。

草津白根山鏡池2.JPG
生物はいるのかと思って水の中を覗き込むと、オタマジャクシが泳いでいました。
(モリアオガエルでしょうか?)

しばらく樹林帯が続いていたのですが、途中で万年雪を被った雪渓を渡りました。
草津白根山雪渓.JPG
アイゼンなしで雪の上を歩いてみたのですが、滑落することなくセーフでした。

今回はガスで視界が効かず、眺望を楽しむことはできませんでしたが、火山の噴火口など地球のダイナミズムには十分触れることができました。

草津温泉の源泉は、この草津白根山から東側に流れています。
この後浸かった温泉は、地球のエネルギーのほんの一部だと感じさせられました。


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